クロムハーツにも馴染み深いゴールド
とても珍しいゴールドは、世界で最も大切にされてきた貴金属だと言われています。
錆びることもなく、腐ることもない。古代エジブト、ギリシャ、ローマ時代から装飾品、貨幣として使われてきました。
ゴールドはとても柔らかい素材ですが、永遠にも感じるほど長持ちする。
そのため、とても価値のある貴金属として大切にされてきたのです。
22Kゴールドの22Kとは？
クロムハーツのゴールドといえば22Kが定番ですが、22Kゴールドとはどのような素材なのでしょうか？
純金のゴールドは24Kとされていますが、とても柔らかすぎて、傷が付きやすいためアクセサリーには不向きだとされています。
強度や耐久性などを高めるなどの目的で純金に他の金属を混ぜるのです。
この混ぜた金属の事を「割り金」と言います。
割り金に使われる金属はシルバーや銅、プラチナやニッケル等。
その配合率でゴールドの色が変わってきます。
例えば銅を混ぜた場合、ピンクゴールドになります。
とても希少なゴールド
採掘された地上にある全てのゴールドを集めてもオリンピックプール2杯分しかないと言われている、大変希少なゴールド。
掘り起こされていないゴールドもまだ存在しますが、地中深くや、活火山の近くなど、採掘しづらい場所にあるため、ゴールドの価値が下がらないのが現状です。
近年では工業製品に使われていたゴールドをリサイクルなどをする活動もさかんになってきています。
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